CDJ HYPER CHAIN OIL
今回は、発売より全国のショップ様で大好評の【CDJ ハイパーチェーンオイル】をご紹介します!
ユルい解説
なんか凄い成分が頑張ってくれるので、
サラッサラでチェーンの動きがメチャメチャ軽くなります!
粘度がメチャ低いから汚れも付きにくい、チェーン周りのヘドロ汚れ対策にもオススメ!
それなのにガッツリ踏んでもギシギシしない。ほんで水に濡れてても差せて、防サビ性能も◎。
注油は400〜500km毎にピンに2〜3滴差すだけ。あとは馴染ませれば終了。
※レースユースの場合は1レース(約200km)毎に、雨天走行時は都度注油してください。
まあそれでもマジ簡単。オススメ。
WEB SHOPからも御購入いただけます!
特徴
① 抵抗が激減 研究で実証された潤滑効果!
② 汚れにくい 余分なオイルが残留しないから汚れの吸着も少ない!
③ 使いやすい 極低粘度で高速浸透、塗布もカンタン!
④ 耐久性抜群 超強靱な油膜を形成します!
⑤ 耐腐食性も強力 水置換性や防錆効果有り!
と、チェーンオイルに欲しい特性を網羅している感じですね!
ちょっとカタい解説
極低粘度のサラサラ系ウエットチェーンオイルです。
自転車用チェーンオイルとしては業界初となる【WS2 / 二硫化タングステン】と【IF-WS2 / 多層フラーレン二硫化タングステン】を混合配合したほか【AN / アルキルナフタレン】【エステル】など各種添加剤をバランス良く配合する事で、自転車のチェーンに最適な特性を実現しました。
※極圧性能においてWS2はPTFEの約5倍、IF-WS2は約170倍の性能を誇ります。
差すだけでチェーン表層に超高圧にも耐える潤滑被膜を生成し、駆動抵抗を減らします。
しぶとい潤滑成分層は、防錆性能、水置換性なども備えていますので、デイリーユースもOK。
「レース〜ポタリングまで、とにかく負荷低減して楽したい!」といった方にオススメです。
使用上の注意
・確実に性能を発揮させるために攪拌させる必要があります。
塗布前に10~20回ほど振り、内容物をしっかりと混ぜてからご使用ください。
・チェーンはしっかりと脱脂し、各コマのピンおよびジョイント部分に染み込むよう、附属のノズルを使い各ピンに2滴ずつほど注し、空回しなどで馴染ませてください。
2回目以降は上塗りで大丈夫ですが、チェーンが汚れている場合はクリーニングしてから塗布してください。
・他のオイルとの混合使用不可。混ざると本来の性能が発揮できない可能性があります。
・-10°を下回るような環境では一部成分が本来の特性を発揮出来ない可能性があります。
潤滑成分に関してはこちら
タングステン?フラーレン?なにそれ??の巻
2種のタングステンを混合配合
球体形状のIF-WS2は被潤滑部の隙間に入り込み、ベアリングの球のように支えて転がす働きをします。対して、積層形状のWS2は潤滑だけでなくIF-WS2を保持し、転がる際の土台としても働きます。
というわけで単体でも潤滑性能と耐圧性が高い双方の成分ですが、混合配合することで相乗効果が生まれ、一つの形状だけを配合した潤滑剤より格段に潤滑性能が向上しています。
※IF-WS2はサイズが小さいため、単体ではクリアランスの大きい隙間に留まりにくいという弱点があります。が「WS2にまとわりつく」という特性も持っているため、同オイルではWS2を混合で配合。さらにANによる密着効果の強化で被潤滑部に留まるよう調整しています。(化学吸着性能の向上)
→これにより、ベースオイル自体の粘度を上げる事なく潤滑成分の留まりを良くし、極端に低い駆動抵抗と高圧時の潤滑性能、そして成分の残りの良さを実現させました。
チューニングオイルもバージョンアップしました!
こちらはセラミックボールベアリング類に特化した成分にしてありますので、見た目は一緒っぽいですが中身が違います。
なお、他社のセラミックベアリングにも使用OK!
回転効率を下げずに摩耗を減らす潤滑剤ならコレ。
※「セラミック成分が入ったオイル」じゃなくて、「セラミックベアリング用オイル」です。
※メタルベアリングや耐久性重視の場合はCDJタングステングリスがオススメです。
というわけで、いくしか!
CDJハイパーチェーンオイル、CDJチューニングオイル(NEXT GEN)は、全国のCDJ製品取扱いショップ様、そしてCDJのWEBショップでも販売しております。
抵抗の少ないチェーンオイル探してるならコレ!
試したらわかりますので、是非!